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Q.セックスレスで悩んでいます。生後八カ月の子どもがいますが、結婚してからほとんど夫婦生活がありません。身だしなみにも気をつけて笑顔で夫に接しているのですが、私から誘っても、夫はすぐに寝てしまいます。女として見られていないんだと、悲しい気持ちでいっぱいです。私はこの先どうしたらいいでしょうか。

A(アマーリエ):
 これは、あなたが魅力的でないとか、ご主人があなたを愛してないということではないのです。

 現代の男性は、コンピューター社会のなかで神経ばかり使って疲れてしまって、「草食系」という言葉もありますけれども、原始的な動物的な本能や欲求が抑えられてしまっているというところがあります。まして、お子さまがおひとりできたなら、もう役目は終わったと思って、セックスというものがわずらわしくなってしまっているのだと思います。
 ですから、必要以上にご自分を責めず、温かく見守ってあげてください。そして、幼いお子さまがいらっしゃるのですから、子育てにいそしんで、時を待ってみてはどうでしょうか。ご主人さまと縁があるからこそ、子どもも授かったのですから、どうか見守ってあげてほしいと思います。

 今、若い男性でも草食系男子のような若者が増えており、とても心配です。種の保存という、原始的であるけれど、根源的な本能が弱ってくるということは、人類の未来に不安の影を落としているということです。
 セックスというのは、子どもをつくるためだけにあるのではなくて、男女の愛を確認し合い、エネルギーを循環させることで、思いの愛を完成させていくという崇高な目的があるものです。それが夫婦間や恋人同士がセックスをすることの意義でもあります。
 ですから男性たちも、わずらわしくなったと逃げないで、奥さまや恋人を愛してあげてほしいと思います。

 女性にその気がないという逆のケースはけっこう多いのですが、それはあまり問題にはなっていません。男性は女性に受け入れられなくても、他で欲求を満たしてくればいいからと割りきってしまって、女性の恥じらいだろうという解釈のもとにそれほど問題にしなかったのです。
 男女の性とは、性の合一、神の子としての宇宙の根源的なエネルギーに結びついて、より自分たちを完成させていく道です。神が与えた道でもあります。罪悪感など持たずに向き合ってください。今はコンピューター社会でもあって、本来のそういう根源的なエネルギーの欲求が阻害されている時代でもあるということを考えて、もっと自信をもって男性やお子さまを包んであげていただけたらと思います。

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