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高校生が妊娠について悩んだときに、またそのお母さんに伝えたいメッセージ、Q&A

Q. 高校生一年生の女の子が、チャットで知り合った男の子と交際するようになり妊娠して、親が気づいたときには、もう産む選択肢しかない月数になっていて親元で出産しました。そのときに、妊娠相手の男の子とその両親は、「誰の子だかわかんない、うちの子の子どもではない」と、責任をすべて女の子に負わせました。現在は、高校をやめて、親元で子育てをしながら、暮らしています。この子のこれからの人生を思うと心が痛みます。この子が幸せになるには、どう気持ちを切り替えて生きていくといいでしょう。

Q.高校二年生の女の子ですが、この子もチャットで知り合った高校生と交際しているうちに、妊娠しました。この子の場合は、女の子のご両親が、子どもを堕胎という選択をしました。この女の子は、しばらく学校を休んでいましたが、現在は、高校生活を続けています。けれども自宅で、何度も刃物で手首に傷をつけて、自殺未遂を繰り返しています。この子に助言をお願いします。


A(アマーリエ):
 今の地球では、子ども授かるときに天上界の魂と話ができず、また、子どもたちも降りてくるときに、両親と確認がとれないので、こういう悲劇が起こっています。娘を持ったら、ちゃんと母親が、こういうリスクがあるのだと、日頃から子どもたちと話し合っておくべきだと思います。

 セックスは男女が深い愛と信頼で結ばれて、その愛をより完成させていき、その果てに子どもが授かるという、そのような宇宙の摂理の循環の中にある神聖なる行為です。
 だから、女性は自分自身を大切にし、相手の男性はそういう女性を、妻を、恋人を、守らなければいけないんだよということを、しっかりと親が教えることが大切なのです。今そういう教育をしていないから、こういうふうにそっちが悪い、いやお前が悪いということになって、快楽だけを追うことになってしまうのです。

 本来、人間は神の子であり、陰陽の原理から男女がつくられ、愛により再び結ばれていく中で、愛の実り、愛の完成としてセックスという行為があるということ。そしてその中で、宇宙のエネルギー、創造の原理が働いて、子どもを宿すのです。

 ですから、女の子はもっと、自分の身体を神聖な神殿であると思って、そんなチャットで知り合って日が浅い男性と軽々しく性行為に及ぶようなことはさせないように、周りの家族が教育しなければいけないと思います。

 こういうとき、いつも一方的に傷つくのは女の子のほうです。堕胎した女の子もかわいそうですし、産んでも大変だと思います。でも、だからといって、女の子の親御さんが、責任をぜんぶ相手の男の子に押しつけようとしても、お互い年齢が若いときは、無理だと思います。最初のケースですと、男の子の親は、責任をすべて女の子とその親に負わせているでしょう。また逆に、産んだ子の母親が、相手の男の子とその母親ばかりを責めるケースもあるでしょう。

 けれども、きちんと子どもたちを教育できなかった自分たちの罪はどこかにやっているでしょう。
 人を裁いて、自分に今起きている不幸は、誰か人がやったのだと思っている限り、幸せはこないのです。「自分が悪かった」「なにが欠けていたのか」と思う時に、状況が変わってくるのです。「認識力の甘さ、そういうふうにしか娘に、息子に、家族でありながら、母親でありながら、伝えられなかったわが身のふがいなさを恥じなさい」と、私は言いたいです。自分で幸せの種をまくことをしない限り、幸せはやってこないのです。

 どうぞ、新たな命を授かったと思って大切に育て、娘さんもご両親も頑張っていただきたいと思います。こういう時こそ、家族なのですから、「こんなかわいい子を、授かった人生、少々遠回りしても、ありがたい」と、思いを切り替えて大切に育ててほしいです。

 そして堕胎したお子さま、ほんとに子どもを失うのはつらい経験です。私も一度流産しましたけど、やっぱりつらいです。
   でも、人間は時の流れの中で、少しずつ痛みを忘れていくものです。それは、そうやって悲しみに打ち勝つ力を与えたもうた神の慈悲だと思います。時の流れの中で、傷は少しずつふさがっていくと思います。
 でも、常に、堕ろした子の悲しさの上に、今の自分たちの生活があるのだと思って忘れないで暮らしてください。そして、常に前に進むことです。それだけの犠牲を払ったのだから、自分たちのした愚かしさをもう二度と繰り返さない。そしてその子の犠牲の上に、今の自分たちの幸せはあるのだと思い、「ごめんなさいね」と言ってあげてほしいです。
 
 どうか娘さんを励まして、もう一度幸せな家族として暮らしていけるという前向きな姿で頑張っていってください。そうしなければ、堕胎されたその子は浮かばれないと思うのです。

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