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Q.
夫は二年前に独身女性と不倫しました。もうその女性とは別れ、もう一度やり直そうと言ってくれましたが、私はもう心から夫を愛せないでいます。でも子どもも二人いますし、子どもたちを悲しませたくない。何より私には経済力がありません。離婚するわけにはいかないのです。 なにかアドバイスをいただけませんか。


A(アマーリエ):
 ご主人が不倫されたということ、もちろん悪いのは、原因をつくったご主人です。でもね、夫婦の愛というのは、赦し合いです。ご主人は、あなたのもとに帰ってきたんでしょう。でしたら、どうでしょう。女性はそういうところに潔癖な人が多いので、あなたの苦しさもわかりますが、そういう人といるのが嫌ならば、正々堂々と別れて、自分で生業(なりわい)を立てればいいんです。
 子どもが二人いるから、私は経済力がないからがまんしているんだと、ブーブー文句を言って、相手の一度くらいの過ちを赦す寛容さもない、自分を悲劇のヒロインに見たてるようなあなたのほうが、ほんとうに深い愛の人だとうつるかということを、もっと考えてみてください。
 ご主人さまも、悪かったと思い、やっぱり家庭が大事だと思うから戻ってきたんでしょう。その家庭の妻や子どもたちのために、汗水流して働いて、お給料を持ってきてくれるから、あなたたちがご飯食べているのです。結婚愛とは、テレビドラマにあるような、非現実的な恋愛ストーリーだけではありません。しっかりと三次元に根差した、生活の伴った愛の生活を指して結婚愛というのです。
 もっというならば、一時的にご主人に魔がさしただけかもしれませんが、もしかすると、あなたの中にご主人をそういう女性に向かわせてしまったものがあったのかもしれません。妻で満たされていたら、他の女性なんか見向きもしないものです。
 自分がいつまでも被害者だ、被害者だと思っている以上、自分はいつまでたっても救われませんよ。こういう運命を現実化させたのも、私の思いに何かあったのだろうと、自分が謙虚になったときに、大いなるいたわりと愛があなたに訪れるでしょう。
 ご主人をいつまでも裁くのではなくて、ご主人と二人のお子さんとどういうふうに生活を立てていき、人生を生きていくのかということを考えて、現実をしっかりと生きてください。そうでなければ、離婚覚悟で外に出てください。
 そういう、子どもたちとも別れ、寂しい思いをする生活を選択するのか、常に自由意志による判断は、本人の責任です。
 子どもたちのために、もう少ししっかりと頑張ってくださいね。

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