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Q.我が家ではゲームを禁止していますが、小学生の息子たちが友だちの家でゲームばかりしています。みんながゲームを持っている場合、どうすればいいでしょうか?

A(アマーリエ):

 難しいですよね。でも、理想論としてみれば、ゲームは良くないと思いますが、子どもたちには子どもたちの共通の喜びがありますし、子どもも集団の中で生きていますから、全部だめよと言わなくてもいいかなと思います。何時間勉強したら、一時間ゲームをやろうとか、そういう自立心を身に付けさせるほうが、母親として大事ではないでしょうか。

 私の知人に、子どもの成長のために白砂糖はいけないからといって、お菓子類は全部野菜とかで手づくりするママさんがいました。でも、その方の息子さん二人が、他の家に遊びに行くと、他の小さい子の分までケーキやお菓子を取りあげて食べるんです。お母さんは一生懸命子どものためにやろうとしたんですよ。でも、ほんとうの意味で子どもが母親に心を開けないと、裏で親に隠れて、禁止されたことをやるようになってしまいます。

 携帯電話もそうですよね。うちの高校生の息子の友だちですが、お母さんが教育熱心で、変なサイトを見ないように携帯電話を与えなかったんですよ。すると、家庭内暴力が起きて、お母さんは何度も救急車で運ばれることになりました。昔はまるでママと恋人みたいだったのに。
 その子が言うには、理由は携帯電話なんですって。今は携帯電話がないと、部活の連絡も回ってきません。それに、変なサイトを見ないか不安がるというのは、子どもを信じていないということです。お母さんを殴るほど憎むのは、「僕をもっと信じてよ、愛してよ」という、甘えた子どもの叫びなのです。

 どの子も神の子ですから、与えないことによって相手の意識をコントロールしようとすると、自由意志を阻害されることになり、ものすごく怒りを持ちます。それが家庭内暴力のほとんどの原因です。

 ですからうちでは、ご飯を食べるときに一緒に食べて、「今日、学校どうだった?」って、いろんな話をしています。

 「どんなときでもお父さん、お母さんが自分を信じていてくれる、見守っていてくれる」という、父親や母親に対する信頼があったら、そんなに親を悲しませるようなことはしませんよ。

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