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Q.受容性が女性の本質とはいっても、どうしても怒りの感情や反発が出てしまいます。受け入れると、相手を甘やかすことになるのではと思ってしまいます。

A(アマーリエ):

 受容性は甘やかすこととは違います。なにゆえこの子はこれだけ怒って暴れるのか、そのありのままを一度受け止めてあげる。そのうえで、そこから逃げないで、体当たりで厳しさをもって子どもと向き合うことです。

 若い頃、カルト教団からの脱会者の手伝いをしたことがありますが、脱会を成功する人というのは、最後にやっぱり親御さんが死ぬ気で乗り込んでいって、子どもを引きずり出して、この子に殺されてもいいという覚悟で、殴ってでも「あなたを愛しているんだ」ということを体で分からせていました。

 それは引きこもりとか、プチ家出で援交している女の子でも同じです。引きこもりの子の部屋の前までご飯を持って行ったり、インターネット代とかを払ってあげたり、プチ家出しても黙認していたり。それを甘やかしというのです。「こんなのは家の恥だ。親不孝者だ」と言って、みんな目を背けるんですよ。

 でも、ありのままの事実を認めて、そこから抜け出るために、その子が精神的に強くなるよう、常に応援する親であるということ。

 ここまで追い込んだのは自分たち親の責任だと思って、命がけで子どもに愛を伝えてほしいと思います。

 この母親は、世間体ではなく、自分を愛するためだけに命を張っているんだと分かった時、子どもは必ずや生まれ変わってくるものです。

 言い換えれば、受容性というのは相手を裁かないということでもあります。

 皆さま、お子さんたちがテストで悪い点を取ってきたら、思わずがっかりしていませんか。

 でも、私は子どもが一生懸命頑張っていたら、通信簿の成績の良し悪しはどうでもいいと思っています。逆に子どもたちに将来の夢をよく聞きますね。高二の次男は、幼稚園の時、『国境なき医師団』のビデオを見て、小児科医になりたいと言いました。それで今、医学部を目指して受験勉強しています。私や主人が夢を押し付けたことはありません。

 子どもというのは、親が「愛しているよ」と語りかけ、そしてその子たちの未来に対しての希望を「私たち親の喜びよ」と言って自由に見守ってあげる時、そんな変な反抗はしないのだと思います。

お子さまの人生は、お子さま自身がつくるしかありません。子どもであっても、神の子であるということは、原因結果の法則にのっとって、自由意志で選択した結果は、必ず平等に本人に戻ってくるのです。それを母親としてしっかり教えてあげることが大事です。

 母親ほど、神様の法を学ぶ必要性のある方々はおりません。ご主人さまやお子さまに母性をもって接することで、男性のエネルギーを活性化させて、素晴らしい日本の未来をつくってくれるような仕事ができるようにする。そして、その未来を担う子どもたちを教育して、神の子としてふさしい存在に育てていく。それだけ、妻の仕事、母親の役割というのは、大事なものであると思います。

 どうか神の子としてふさわしい愛に満たされた家庭を築いてください。家庭から発信した愛が、地球を愛の星にしていく。その要はお母さんです。ご自分がそれだけ気高い存在であるということに気づいて、今後とも頑張っていただけたらと思います。

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